「はにふみの法則」とは
「場作り」に挑戦する方をゲストとしてお呼びし、ゆったりと、火を囲んで語り合うような感覚でお話を伺いながら、「場づくりの法則」を解き明かしていくトークイベントです。
はにふみの法則 vol.0
「はにふみの法則」のプレイベントとして、Vol.0はオンラインで開催。
はにふみ運営メンバーであり、「八幡平ワーケーションウィーク」コーディネーターも務める、合同会社WACO CREATE 岩村和哉氏にお話を聞いた。
ゲスト・コミュニティ
八幡平ワーケーションウィーク コーディネーター
岩村 和哉 氏
合同会社WACO CREATE代表。
動画制作事業など、人と地域の魅力を多彩なカタチで発信すべく、活動している。
八幡平ワーケーションウィーク
リモートワークの傍ら、エリアの自然、アクティビティ、観光資源や生活文化を楽しみながら、季節ごとにコーディネーターと参加者自身が自由に過ごす。これまでに3年間で全11回開催している。
ダイジェスト
・一般的な「ワーケーション」は「ワーク+バケーション」で、家族で行ったり、個人で行ったりするもの。八幡平ワーケーションウィークは「ワーク+コミュニケーション」であり、友人と一緒に合宿みたいな感じで、いつもとは違う環境で仕事とコミュニケーションをする。
・企画が多すぎると仕事ができない。
最初のうちは、1週間に3〜4つ企画していたが大変だったので、あえてフリータイムにしている。
自由度が高いからコミュニティでいられる。
・継続が大事なので、「無理をしない」ようにしている。企画を立てすぎないように。参加人数のノルマをもたない形で。
・「人が人を呼ぶ」という状態が起こっていて、八幡平ワーケーションを通じて繋がったメンバーで共通の話題ができたりする。満足度が高かったから、「また行こう」が生まれた。
・コミュニティは育てていくもの。企画をしていないはずなのに充実してきている。
はにふみの法則
はにふみメンバー かすみんが考える、
八幡平ワーケーションの「はにふみの法則」
▶︎ 柔軟性があること
走りながらもやり方を柔軟に変えていくことで、コミュニティが育っていったのだなあと感じました。
柔軟性こそが、八幡平ワーケーションがにぎわい&ふくらんでいった秘訣ではないでしょうか。
はにふみメンバー ざわむーが考える、
八幡平ワーケーションの「はにふみの法則」
▶︎ 無理をしないこと
参加者はもちろん、コーディネーターや企画者自身が無理をしない方法を模索していったからこそ、続けることができているのだと改めて感じました。
そして続いたからこそ、自由な空間で参加者同士の話もふくらんでいったのでは?